こんにちは!なぎです。
2019年2月、初めてのマラソン(愛媛マラソン)に参加し、見事完走しました!
もともと長距離は苦手ではなかったものの、42.195キロなんて距離を人生で走ったことはもちろんなく、最高で高校のマラソン大会の時に7キロを走ったくらいでした。
マラソン初心者の人が、どう本番で力を発揮するかについて書いていきたいと思います。
>>この記事がおすすめの人
- 初めてのマラソンを、タイムを気にするよりもとにかく完走したい!
- 自分のベストを尽くしたい!
- 不安をなくしたい!
マラソンを走っている最中にするべきこと
当日は、スタートの4時間前には起床し、2~3時間前には朝ごはんを食べ終わっておきましょう。
前日は、もちろん早く寝ることが大事です。
朝ごはんは、ごはん、パン、お餅などの炭水化物を多めにとりましょう。生野菜などは消化が悪いのでそこまでとらないようにしてください。
ごはんを食べたあとはできるだけ排便して、身体を軽くしておきましょう!
関門の時間を必ず確認
マラソンのレースには、「関門」があります。
「この時間までに何キロ地点まで走ってくださいね」という基準の時間で、それを守ることができなければそこでレース終了、バスに乗らされてゴール地点まで送られます。
完走を目指す人であれば、最低でも関門を決められている10分までには通っておきたいところ。
最初は余裕をもっていても、だいたいの人が30キロを過ぎてから失速します。足が痛くなって歩いてしまう人が多いのです。
完走のためにも、絶対に「関門時間」を把握しておきましょう。
・手に書いておく
・メモに書いて、ウエストポーチやポケットに入れる
などして、時間内に完走できるようにしましょう。
ペースメーカーから絶対に離れない
頭に風船をつけるなどして、ペースメーカーは目立っていることが多いです。ペースメーカーは、レースごとに違いはありますが3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、6時間…と目標タイムごとに配置されています。
そのペースメーカーに絶対についていきましょう!!!
もし不安であれば、ペースメーカーよりも少し前を走る気分でもいいかもしれません。
どうすれば完走できるか
マラソンを走ってみてわかったのですが、本当に後半になると足が動かなくなります。頭は完走したいと思っていても、足がなかなか進みません。
どうすれば完走できるのか。私は、テクニックよりもメンタルが大事だと感じました。
「絶対にマラソン完走するぞ!」という気持ちが1番大事だと感じました。
足が痛くなったときは?
レース中足が痛くなったときは、道のわきでストレッチをし、足の筋肉を伸ばします。
痛みがマシになったらまた走り出します。

経験上、ストレッチは一時的な緩和にすぎず、やっぱり痛くなるんですけどね・・・
本当に無理だな、と思った場合は近くのスタッフに救助を求めましょう!
エネルギー切れにならないためのポイントは、栄養剤!
人間が42.195キロを何の栄養も取らずに走るのは難しいです。
ウエストポーチに小型の栄養剤を持って走ることをおすすめします。
実際にアミノバイタルアミノショットはレース中に摂取していました!
一般的に栄養分があるものはまずいんじゃないの!?と思われがちですが、こちらはグレープフルーツ味ですっきりとしておいしかったです。
10キロごとに飲んでいました。
レース中に飲んで、後半のエネルギーを蓄えましょう。
まとめ
マラソン体験者が語る、当日完走するためにすべきこと、いかがでしたか?
最大限にできることをしつつ、1番大事なのは「メンタルを強く持つ」「絶対完走したいという強い思い」です。
素人が42.195キロ走ることは、正直しんどいです。しかし、ゴールした時には、完走した人にしかわからない達成感があります。
レース前、レース中もベストを尽くし、完走を目指してください!
練習方法についてはこちらの記事をどうぞ▽


なぎ

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