こんにちは!なぎです。
今回は、高校生まで実家で過ごし、大学生から一人暮らしをする人に向けて、大学生のお部屋探しのポイントについてご紹介します。
この記事は、
- 初めての一人暮らしをする
- 大学生活、ちゃんと1人暮らしができるか不安
- 物件を見るポイントが分からない
という人におすすめです。
家賃の平均は4万~6万
私が大学時代住んでいた物件の家賃は、6畳で5.5万円(管理費が5,500円)でした。
大学生の一人暮らしの家賃の平均は4万~6万ぐらいです。
私は神戸に住んでいたのですが、大学生の一人暮らしにしては家賃が高いほうだと思います。
地方の大学だと、部屋も広くて家賃も安い物件がたくさんあると友達から聞いたりもします。

奈良や滋賀の友だち、家賃3、4万の子とかいたよ
なお、支払いは親にしてもらっていました。(これは本当に感謝しかないです)
少なくとも自分の周りでは、自分で家賃を払っている学生はかなり少ないですね。
もし自分で家賃を払うとなると、大学の授業に出席する暇もなくバイト漬けの生活になるので、可能であればご両親に支払ってもらうよう交渉することをおすすめします。
間取りのおすすめは?
女子は、2階以上、独立洗面台がある物件をおすすめします。

毎日メイクやヘアセット、大事!
ワンルームで、5畳~7畳あれば十分ではないでしょうか。友達を呼ぶのでも4人ぐらいは入ると思います。
大学から近いほど欠席はしない
では、通う大学からどれくらいの距離のところに住むべきでしょうか?
大学から徒歩数分の物件は高いところが多いので、最低でも30分圏内で通学できる場所には住みたいところ。
なぜなら、最初はちゃんと1限から通っていた大学も、1年生の夏ごろになるとだんだん通わない人が増えてくるからなんです。

GW明けの授業から、出席率ちょっと減るんだよね・・・
冬になるとさらに朝ベッドから出るのがつらくなります。できるだけ大学から近いところの家にして、きちんと単位をとりましょう!
買いそろえるべきインテリアは?
1人暮らしで買うべきもの
- ベッド
- 勉強机
- 座椅子
- テレビ
- 本棚
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- トースター
これぐらいがあれば最低限度の生活はできます。余裕があれば、ごはんを食べる用のミニテーブルとデスクライト、掃除機も買い足すとよし。
家電用品は実家から持っていくよりも、現地で買って配達してもらうほうが安い場合もあるので、どの家電を実家から持っていくのか、どれを新しく買い足すのかをよく検討しましょう。
また、掃除用品やキッチン用品など、安くそろえられるものは百均でそろえましょう。最近の百均はデザイン性が高いグッズが多いので、ぜひ見てみてください。
ちなみに家具を選ぶ前には、自分の部屋をどのような系統にしたいのかよく考えておいたほうがいいでしょう。シンプルな白系にするのか、ガーリーなピンク系にするのか、クールな黒系にするのか、決めておくことで統一感のあるすてきなお部屋になりますよ。
セキュリティは?
女子が特に気になるのはセキュリティ。
セキュリティ面は物件選びの際に特に気にかけたいポイントです。
オートロック付きで、2階以上の部屋にするのが安心。
また、洗濯物(特に下着類)は外から見えないように干しましょう。さらに、どんなに安全な地域であっても、深夜に1人で出歩くのは危ないので控えるよう心がけたほうがいいです。
内見の時に見落としがちなポイント2つ
クローゼットの広さ
洋服がちゃんと収納できるかをチェックしましょう。大学生活は、高校生活と違って毎日私服を着ます。季節ごとの洋服や、バックを収納するスペースが十分確保できるかがとても重要です。
コンロの数
これは私の失敗談ですが、料理をよくするのにコンロが1つしかなく、かなり不便でした。同時に複数の料理が作れないので、料理をたくさんする予定の人はコンロが2つあったほうが便利です。
まとめ
大学生から一人暮らしを始める人がほとんど。
自分で料理や洗濯、掃除をしなければならないのは確かに大変ですが、そのぶん自由度もあって、一人暮らしはとても楽しいですよ!
慣れるまでが大変ですが、ひとつひとつ、できるようになっていきましょう!
\Twitterでは大学生に役立つ情報を発信してるのでぜひフォローしてみてください/

なぎ

最新記事 by なぎ (全て見る)
- リモートワークにぴったり!あったかホットブランケット - 2021年2月20日
- 新宿「由縁」で、都会にいながら旅館気分を楽しむ - 2021年2月3日
- 2020年買ってよかったもの ~ガジェット・生活用品など~ - 2021年1月1日