こんにちは。
最近、新しいタイプのワイヤレスイヤホンを購入しました。
最近話題になることも多い、イヤホンを装着していながらも周りの音を聞き取ることができる、
「耳をふさがない」ワイヤレスイヤホン、「ambie」です。
ambie(アンビー)ってどんなイヤホン?
ambieは、「耳をふさがない」イヤホンです。イヤホンをしながらでも話したり、店員さんと話したりすることができます。
公式HPより
2020年5月現在、有線タイプと無線タイプが発売されています。
今回は、無線(ワイヤレス)タイプのほうを購入しました!
ambieの値段
ワイヤレスタイプが13200円(税込み)、有線タイプが6050円(税込み)です。
ワイヤレスイヤホンだと例えばair pods proの価格は3万円を超えますが、それに比べると手を出しやすい価格。
ambie使い方
ambieは、耳に入れるのではなく、カフス型なので「耳に挟んで」使います。
前からみるとこんなかんじ。
横からみるとこんな感じ。
ワイヤレスタイプは、首からかけるようにして使います。
音楽を聴かない時は、首から下げたままにしています。全然重いとは感じません。ピアスをしている状態でも、もちろん使えます。
最初は説明書を見ながら装着していましたが、慣れれば1秒ですっとできるようになりました。
公式HPより
私が買ったのはブラウンです。柔らかい色味がとても気に入っています!
他にも、ホワイトやブラック、オレンジ、ブルー、グリーンなどのバリエーションがあります。
また、首元のボタンで音量調節、曲の再生/一時停止、通話対応もできます。
充電は、microUSBケーブルです。
2時間半の充電で、音楽再生時間は最大6時間です。
ambieを使ってみた感想
つけていることを忘れる心地よさ
使ってみて思ったのは、付けていることを忘れるぐらいの付け心地の良さでした。
(Amazonのレビューを見ていると、耳が痛い、と書いている人もいたので個人差は多少あるかもしれません)
大音量で流さない限り、音漏れはほぼしないと思います。
デザインもとても気に入っています。私服で使っていても、オフィスカジュアルで使っていても浮きません。
ながら聞きにぴったり
私はよく作業をしながらジャズや作業用BGMをSpotifyで流すのですが、スピーカー替わりにambieを使っています。自分の後ろから音楽が流れている感覚になります。
SpotifyやApplemusicを契約していて、音楽をBGMのように部屋でずっと流している人にはぴったりかもしれません。
ランニングが安全にできる
ambieは周りの音を取り込むことができるので、ランニングやウォーキングで外に出るときにとても安全です。車の音も聞こえます。
また、走っていてもそこまでイヤホンの揺れは気になりませんし、外れるということもありませんでした。
ambieをおすすめしたい人、買うべきでない人
ambieをおすすめしたい人
私がおすすめしたいのは以下に当てはまる人です。
- 家で音楽をBGMのようにずっと流している人
- ランニング、ウォーキングをする人
- 仕事中に音楽を聴きたい人
仕事中に音楽を聴いているときに話しかけられてもしっかり対応できるので、音楽を都度遮断するのが面倒な人に向いていると思います。
ambieを買わないほうがいい人
- とにかく音質重視の人
- ノイズキャンセリングイヤホンが欲しい人
音質は普通ぐらいで、格別良くはありません。
そして、ambieは「耳をふさがずに音楽を楽しむイヤホン」なので、外の音を完全にシャットアウトしたいノイズキャンセリング派の人には向いていません。
ですが、ノイズキャンセリング機能を持つイヤホンをメインで使い、サブのイヤホンとしてambieを持っておくのはアリだと思います。
まとめ
使って1カ月ほどたったのですが、率直な感想としては「新感覚!買ってよかった!」と感じています。音楽を聴く頻度が増えました。
”耳を塞がない”イヤホンがどのように聞こえるか想像できない人もいると思うので、いきなり買うは少しハードルが高い、という人は、友人が持っているのを試させてもらったり、家電量販店で試用してみるのもいいかと思います。
興味が出てきたという人は、ぜひ検討してみてください!

なぎ

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