2021年読んでよかった本5冊

おすすめしたい本

2021年は本を40冊ほど読みました。
その中で、読んでよかった本5冊を紹介します。

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科学的な適職

2021年は転職もしたし、キャリアについて考える機会が多かったのですが、その期間読みました。

常識を覆される、データに基づいた主張が衝撃的でした。

・自分の好きなことをしようがしまいが幸福感は変わらない
・給料の多さで職を選ぶのは間違い
・楽すぎる仕事はNG

…など。
「えっ、じゃあ何を基準に選べばいいの!?」と迷った方はぜひ読んでください。

 

色気は知性

食、ワイン、クラシック音楽、西洋絵画、文学の5分野についてざっくりと歴史を紹介してくれる本です。教養ってこういうことか…と視野が広がりました。
もっといろんなことを学びたい!この目で見たい!と好奇心をくすぐられた1冊でした。

【小さな会社】逆襲の広報PR

2021年6月から転職し、広報として働き始めたので勉強のために読みました。

  • WEB、新聞、雑誌、テレビなどそれぞれのメディア特性の分析
  • 各メディアのアプローチ、キャラバン方法
  • 取材されるためにどのような企画が求められるのか?

といった内容がかなり詳細に書かれており、広報初心者はこれ1冊でかなり網羅的に業務を理解できるのではないでしょうか。本のタイトルにもなっていますが、特にベンチャー・中小企業の広報の方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

不機嫌な婚活

こちらは小説。

恋愛や婚活に何らかの課題を持っている数人の女性を描いたストーリーです。続きが気になりすぎてページをスイスイめくっていました。同じ女性として、何となく共感できる部分もありました。

 

広報のお悩み相談室

こちらも広報担当者向けの1冊です。栗田さんは他にも広報系の本を何冊か書かれていて、勉強させてもらっています。こちらの本は、実際の広報さんからの質問に栗田さんが答えていく形式で、広報あるあるの悩みを解決してくれる本です。社外広報、社内広報、採用広報など幅広い分野をカバーしています。

個人的には、「年間スケジュールを組む際の企画の作り方」が実務に使えそうだと思いました。

本を電子書籍で読むなら

私は紙の本と電子書籍を両立する派です。旅行などにいくときは、何冊も持ち歩くのは重いので電子書籍で読んでいます。

kindleは、”本を読むため”のデバイス。SNSの通知を気にせず。本に没頭したいときに使いたい端末です。

 

 

ビジネス書から小説、エッセイまでさまざまなジャンルをご紹介しました。広報の仕事をしているため、広報系の本が多かったりもしますが、もし面白そうだな、と思った本があればぜひ手に取ってみてください!

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なぎ

なぎ

1996年生まれの社会人5年目。広報PRの仕事をしながら時々文章を書いています。こちらのサイトでは、主にガジェット紹介やカフェ巡り、暮らしのモノをテーマに紹介しています。 お問い合わせ・お仕事のご依頼はこちらから。
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