こんにちは。2020年も半分がおわったということで…。2020年上半期に、読んでよかった本をご紹介します。
ビジネス書から小説まで様々なジャンルをご紹介するので、興味がある本があればぜひ手に取ってみてください!
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自分の小さな「箱」から脱出する方法
この本は、一言で言うと「人間関係の悩みに発見をくれる本」です。
自分のことが正しいと思いこんでいる状態を「箱に入っている」と表現し、日常生活で起こる人間関係の悩みを「箱」にあてはめて考えていく、小説形式の本です。
この本をぜひ読んでほしいと思う人は、
- 人間関係に悩んでいる人
- 思い通りにいかない人が周りにいる人
- 部下を持つ人
この本を読んでから、「今の自分は箱にはいっていないだろうか?」と自分を客観的見る視点を持つことができるようになりました。
会社を使い倒せ!
会社に属して働いている人は、「自分がやりたい仕事ができないから会社を辞めたほうがいいのかな」と1度は考えたことがあるかもしれません。
この本は、
- やりたいことができないからと言って、いきなり会社を辞める必要はない
- 会社を利用すれば、より大きな規模の仕事ができるかもしれない
ことを教えてくれます。
大きな企業の中で、自分のやりたいことを仕事にすることは簡単なことではないかもしれません。しかし、あの博報堂という大企業で働く筆者の小野さんが「自分のやりたいこと×会社にとっても利益のあること」を追求しながら周りを巻き込んでいく姿には、希望をもらえます。
いきなり転職したり、起業することに対してリスクを感じる人多いかと思いますが、
会社を「使い倒す」ことで、新たなキャリアが見えてくるかもしれない、と教えてくれました。
誰にも愛されなくても、私が私を好きならそれでいい
Twitterで15万人のフォロワーを持つichiban_bijinさんの書籍。
彼女のTwitterを見ていたらわかるのですが、とにかく自己肯定感が高いです。
自信満々であることは恥ずかしことではなく、「自分で自分を好きになる」ことは大切だし、「自分を大切にすることで、相手にも大切にされる」ということを実感しました。
この本がおすすめの人は、
- 自分が恋人依存症だと感じる人
- 自分に自信がない人
- 自己肯定感を高めたい人
です。文字が大きめで、スラスラと読めるので活字が苦手な人にもおすすめです。
そして、バトンは渡された
2019年の本屋大賞を受賞した作品です。
主人公の女の子は、離婚などの都合で、親が『4回も変わる』という経歴を持つ高校生。
この経歴だけを見ると、すごく複雑で大変そう、と思われるかもしれないのですが、この話はむしろ「心が温かくなる小説」なのです。親が変わりつつも、主人公は本当に愛されているんだな、と感じます。自分の周りにいる人たちを大事にしよう、という気持ちになれる1冊でした。
まとめ
以上、2020年上半期に読んでよかった本4冊をご紹介しました。
本は自分の視野を広げてくれるし、自分の知らない世界を見せてくれるので読んでいて楽しいです。
ステイホーム期間が続くので、ぜひ読書習慣を始めてみてください。
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なぎ

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