カウンターで食べる絶品の鮨「三宿の鮨 えん 別邸 」

グルメ・カフェ

先日、「三宿の鮨 えん 別邸 」に行ってきました。
「回らないお寿司のお店」に緊張しながら行きましたが、温かい雰囲気で、本当にどのお寿司も絶品でした。
今回は「三宿の鮨 えん 別邸 」についてレポートしていきたいと思います。

ひっそりと佇む隠れ家「三宿の鮨 えん 別邸」へ

池尻大橋駅から徒歩4分。

「三宿の鮨 えん 別邸 」は大通りに面した1階にある建物です。落ち着きのある雰囲気です。

えん 別邸

暖簾をくぐってみた先には、L字型のカウンタースタイルの店内。

高級感と清潔感があふれます。
回らないお寿司のお店って緊張するのかな?と思いきや、檜の温かみから居心地の良さも感じました。

奥に入ると、個室もありますよ。

「檜」コースをいただく

今回いただいたのは、「檜」コース。
おまかせで、お料理や握りを提供いただけるコースです。1品ずつ出してくれます。

▼檜コース
https://restaurant.ikyu.com/114284/plan11044780/?num_guests=2

カウンターで、大将のテキパキとした手捌きをじっくりと見ながら、お寿司を待ちます。

まず、最初に出していただいたのが「甘鯛」「タコ」「アワビ」

甘鯛の甘さ、お塩をかけて食べるタコとアワビの美味しさに、最初から感動。

続いて、「水茄子」「太刀魚の西京焼き」「天草のはも」。

水茄子の新鮮で、焼き魚はとても香ばしかったです。

続いて、「能登のもずく」。

実はもずくを食べるのは初めてだったのですが、程よい酸味でした。

そしていよいよ、握りをいただきます。

 

北海道の毛蟹

とても濃厚でした。
続いて、サーモン。

口の中でとろけました…。厚さがあるのに柔らかく、本当に美味しい。
一品一品味わいつつ、次々と目の前に握りが出されていきます。

 

ミール貝

 

宮城の塩釜のマグロ

福岡の白イカ
身がプリプリでした。

大トロ
店内の灯りがお鮨を美味しそうに照らします。脂が乗っていて美味しい。

のどぐろ

金沢の甘エビ

車海老
身がびっしりしき詰まっていました。

 

かます
初めて食べたお魚でした。

小樽の北紫ウニ
手からこぼれそうなほどのボリューム。
今まで食べていたウニはなんだったんだろう?と思うくらい、濃厚だけどクセのない味。
海苔も美味しいです。

真鯛

はまぐり
はまぐりを握りで食べたのは初めて…!

金目鯛

卵焼き
優しい甘みが最高!

ます巻き

 

お味噌汁
体に染み渡ります。

 

最後に、とうもろこしのアイス。
とうもろこしをアイスで食べるなんてなかなかないと思うのですが、野菜本来の自然な甘みが引き立つ、本当に美味しいアイスでした!少し粒感が残っている感じがまたよかったです。

 

お腹いっぱいです。ごちそうさまでした!

シャリに赤みがあるのは、こちらのお店で使われているのが「赤酢」だからだそう。お米一粒一粒が美味しかったです。小ぶりで、女性にも食べやすいサイズでした。

季節や、その時の仕入れによって提供されるお寿司は異なります。大将が厳選した新鮮な食材なので、どれも美味しいことは間違いありません。

 

愛想のいい大将も魅力的

鮨ネタの産地やこだわりなど、一品一品説明してくれた大将。

話しやすく気さくな人柄で、おしゃべりするのがとても楽しかったです。

最近は新型コロナウイルスで飲食店が厳しい状況が続いていますが、「今だからこそ、味を研究する」と前向きな姿勢の大将。どこまでも味を追求する姿勢が、こんなにも美味しいお寿司を生み出しているんだな、と思いました。

三宿の寿司 えん」は、本店もあるそうです。

人気店なので、予約して行くことをおすすめします。

美味しいお鮨が、かなり手頃な価格帯でいただけます。ランチだとさらにリーズナブルです。
また行きたいなと思えるお店でした。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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なぎ

なぎ

1996年生まれの社会人5年目。広報PRの仕事をしながら時々文章を書いています。こちらのサイトでは、主にガジェット紹介やカフェ巡り、暮らしのモノをテーマに紹介しています。 お問い合わせ・お仕事のご依頼はこちらから。
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